ピラティスグッズは何を買うべき?初心者でもわかる選び方と活用法

2025/08/13

ピラティスを始めてみたいけど、どんなグッズが必要なの?」

そう思って、なかなか一歩を踏み出せないでいませんか?

実は、ピラティスでは、このフォームローラーのようなグッズを活用することで、運動の効果を格段に向上させることができるんです。

筋肉の深層まで働きかけ、柔軟性を高めたり、体幹を安定させたりするのに役立ちます。

もちろん、ピラティスグッズは他にもたくさんあります。

そこで今回は、ピラティス初心者のあなたが、「まず何から揃えればいいの?」という疑問を解決できるように、本当に必要なおすすめピラティスグッズを厳選してご紹介します。

選び方から活用法まで、初心者でも分かりやすく解説しますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

ピラティス初心者におすすめ!
まずはこれだけ揃えよう

ピラティスを始めるのに、最初からすべてを揃える必要はありません。

まずは、この2つがあれば十分です。

ピラティスマット

選び方

厚さは1cm~1.8cm程度のものがおすすめです。

ピラティスのエクササイズでは、仰向けに寝たり、膝や肘をついたりするポーズが多いため、硬い床面では背骨や身体に痛みを感じてしまいがちです。この厚さがあれば、体への負担を軽減し、集中してエクササイズに取り組めます。

素材は汗をかいても滑りにくいものを選びましょう。

活用法

自宅でピラティスをする際の必須アイテムです。騒音対策にもなります。

動きやすい服装

選び方

伸縮性があり、体にフィットするものがおすすめです。身体のラインが見えることで、姿勢や動きをチェックしやすくなります。

締め付けすぎない、通気性の良い素材を選びましょう。

活用法

快適に運動できることは、継続するための大切なポイントです。

効果を最大限に!ピラティスグッズ活用術

基本のマットとウェアに慣れてきたら、以下のグッズを取り入れることで、ピラティス効果をさらに高めることができます。

フォームローラー

むくみ肩こりが気になる人におすすめです。筋膜ローラーとしても知られ、筋肉の凝りやむくみをほぐすのに使います。

商品名特長
GronG フォームローラー筋膜リリースに最適で、運動後の疲労回復に効果的。
カラーバリエーションが豊富です。
ミューラージャパン グリッドフォームローラー手技を再現した構造で、深部までしっかり刺激。
耐久性が高く、長く使えます。

活用法

ピラティスの前後に行うと、柔軟性が高まり、より効果的に動けるようになります。

また、フォームローラーの上でバランスを取ることで、インナーマッスルを鍛えることができます。

体験談

最初は痛かったけど、続けるうちに気持ちよくなってきました。

テレビを見ながらコロコロするだけで、夕方のパンパンだったむくみがスッキリするんです。

デスクワークで凝り固まった背中を、お風呂上がりにほぐすのが最高に気持ちいいです!

選び方

初心者には柔らかめで、凹凸が滑らかなものがおすすめです。

ピラティスボール

インナーマッスルがうまく使えない人や、骨盤の安定が気になる人におすすめです。

商品名特長
GronG ピラティスボール 25cm空気量調整可能で、体幹トレーニングに最適。
滑り止め加工で安全性が高いです。
トーエイライト ピラティスボール250耐荷重100kgで安心して使用可能。
コンパクトで持ち運びにも便利です。

活用法

膝や太ももの間に挟むことで、インナーマッスル骨盤底筋を意識しやすくなります。

背中や腰の下に置いて、背骨の柔軟性を高めるストレッチにも使えます。

体験談

「ボールを膝に挟むだけで、こんなにインナーマッスルを意識できるなんて驚きでした。

背中の下に置いて伸ばすと、猫背がスッと伸びて気持ちいいです。正しいフォームを補助してくれるので、初心者にはすごく良いと思います。」

選び方

一般的に直径20cm~25cmが推奨されています。丈夫で破裂しにくいアンチバースト仕様だと安心です。

ゴムバンド

筋力に自信がない人や、ヒップアップを目指したい人におすすめです。

商品名特長
D&M セラバンド医療現場でも使われる信頼のブランド。
強度別に選べます。
PROIRON ストレッチバンドラテックスフリーで肌に優しい。
軽量で持ち運びしやすいです。

活用法

バンドの抵抗を利用することで、筋力に自信がない方でも、無理なく安全に筋力トレーニングができます。

アームワークやレッグワークで、特定の部位を効率的に鍛えることができ、ヒップアップにも繋がります。

体験談

筋力に自信がなかったので不安でしたが、ゴムバンドを使うと無理なくヒップアップのトレーニングができました。

バンドの抵抗があるから、筋肉がどこに効いているか分かりやすくて良いです。」

まとめ:
ピラティスグッズを味方につけて美ボディへ

ピラティスは、特別な道具がなくても始められますが、グッズを賢く活用することで、その効果を大きく高めることができます。

まずはマットと動きやすい服装から、そして慣れてきたらフォームローラーやピラティスボールを試してみませんか?

無理のない範囲で、自分に合ったピラティスグッズを見つけることが、継続し、理想の美ボディを手に入れるための秘訣です。