自宅で簡単!運動嫌いでも続く【寝ながらピラティス】で美ボディ習慣

2025/08/08

「運動したいけど、なかなかやる気が出ない…」「仕事で疲れて、ジムに行く体力がない…」

長時間のデスクワークや家事に追われる毎日で、そう感じていませんか?

私もかつては、かなりの運動嫌いで、ピラティスを始めたばかりの頃は「あ、無理かも」と思うほどでした。姿勢が悪く、自分の体をどう動かせばいいのかさえ分からなかったんです。

そんな私でも続けられたのが、布団(ベッド)でできるピラティスでした。

今回は、私の実体験を交えながら、運動嫌いなあなたでも無理なく続けられる【寝ながらピラティス】の効果と具体的な方法を徹底解説します。

寝ながらピラティスはできる!

運動嫌いでも続く理由

ピラティスって、スタジオでやるものじゃないの?」そう思うかもしれません。しかし、ピラティスは特別な道具がなくても、マット一枚分のスペースがあれば自宅で十分に行うことができます。

自宅でピラティスを実践する最大のメリットは、時間や場所に縛られないこと。寝る前や仕事・家事の合間など、自分の都合に合わせて好きな時に取り組めます。また、人目を気にせず集中できるので、運動音痴の方や体が硬い方でも安心して始められます。

寝ながらできるピラティスは、重力による体の負担が少ないため、運動が苦手な人でも無理なく始められます。毎日たった10分でも続けることで、確実に体の変化を実感できるでしょう。

私の寝ながらピラティス体験談

運動嫌いでも変われた理由

私も元々、かなりの運動音痴で、ピラティスを始めたばかりの頃は「あ、無理かも」と思うほどでした。姿勢が悪く、「胸を張る」という動作が何を指すのか全く理解できなかったんです。

そんな私でも続けられたのが、自宅で手軽に始められる寝ながらピラティスです。実際に続けていくうちに、様々な変化を実感しました。

身体の不調の軽減

長年の悩みだった肩や首のこりがほぼなくなり、毎月通っていた整体に行かなくても良くなったんです。また、深い呼吸ができるようになったことで、過緊張気味だった体がリラックスできるようになりました。

姿勢とボディラインの変化

寝ながらピラティスを続けてからは、姿勢が改善され、猫背や巻き肩も良くなりました。お腹周りが引き締まり、女性らしいしなやかなラインに近づいていると実感しています。体重の大きな変化はありませんが、ムキムキになる心配がないのが魅力です。

どのようなピラティスを行ったのか?

基本と実践エクササイズ

自宅でピラティスを行う上で大切なのは、正しい呼吸法と基本の姿勢を意識することです。これらをマスターすることで、効果が格段に変わります。

ピラティスの必須条件

ピラティスの効果を効果的に出すために必ずマスターして欲しいことがあります。

ピラティス正しいフォームや呼吸法ができていて初めて効果が出る運動です。

自己流でフォームを間違えると、効果が出ないだけでなく、かえって姿勢が歪んだり、腰痛が悪化したりするリスクもあります。

正しい呼吸法

ピラティスの基本になる正しい呼吸法の胸式呼吸を覚えましょう。

肋骨を広げるように鼻から息を吸い、お腹をへこませながら口からゆっくりと吐き出します。

呼吸を止めないことが最も重要です。

基本姿勢

まずピラティスを始める姿勢のニュートラルポジションを確保します。

仰向けに寝て、腰と布団(ベッド)の間に手のひら一枚分のスペースを作る姿勢です。

この姿勢を維持することで、インナーマッスルが働きやすくなります。

自宅でできる!

具体的なエクササイズ5選

ここからは、布団(ベッド)でできる簡単なピラティスエクササイズを5つご紹介します。一つひとつの動作を丁寧に行うことが、効果を出すための鍵です。

エクササイズ名効果
キャット&カウ背骨の柔軟性を高め、猫背改善に効果が期待できます。
ペルビックカールお尻の大臀筋と太ももの裏側を効果的に鍛え、ヒップアップに繋がります。
チェストリフトお腹の力を使って上半身を持ち上げ、腹筋を鍛えます。
カエル脚内ももを集中的に刺激し、骨盤周りの筋肉をほぐします。
脚上げ運動お腹に力を入れながら20回足踏みを行い、股関節をほぐします。

参考動画で正しいフォームをチェック!

寝ながらピラティスを始める際には、正しいフォームをチェックすることが何よりも重要です。

以下の動画を参考にしながら、無理のない範囲で体を動かしてみましょう。

>>【背中を鍛えて姿勢を整えよう♪】背中美人ヨガで猫背解消!巻き肩改善! - YouTube

この動画は、背中を鍛えて姿勢を整えるヨガを紹介しており、猫背巻き肩の改善に効果的です。キャット&カウなどのエクササイズも含まれています。

>>【寝たまま痩せる】下半身痩せピラティス - YouTube

この動画では、寝ながらできる下半身痩せピラティスを紹介しています。むくみを取りたい方や、お尻をきれいにしたい方におすすめです。ペルビックカールカエル脚などのエクササイズが含まれています。

ピラティスによる効果

寝ながらピラティス効果は、単なるダイエットだけではありません。あなたの体は内側から確実に変わっていきます。

姿勢改善で見た目が劇的に変わる

腰痛猫背の根本的な原因であるインナーマッスルを鍛えることで、正しい姿勢を保つ筋肉が強くなります。日常生活でも自然と背筋が伸び、猫背が改善され、姿勢が美しくなることで痩せやすい体作りの第一歩となります。

筋力アップで代謝が上がり、痩せやすい体に

ピラティスは、体の深部にあるインナーマッスルを重点的に鍛えるため、ただ痩せるだけでなく、リバウンドしにくい体を作ることができます。筋力アップすることで基礎代謝が向上し、何もしなくても消費されるカロリーが増えるため、自然と痩せやすい体へと変化していきます。

背骨と骨盤の歪みを整える

ピラティスは、背骨一つひとつの動きを意識して、体の歪みを整えることを得意としています。寝ながら行うことで、体の歪みをニュートラルな状態に戻しやすくなり、骨盤の歪みからくる腰痛の軽減にも繋がります。

まとめ

自宅ピラティスで理想の私に出会おう!

運動が苦手で、なかなかダイエットが続かない…。そんな悩みを抱えているなら、寝る前布団(ベッド)でできる今日から自宅ピラティスを始めてみませんか?

インナーマッスルが鍛えられ、姿勢が整うことで、あなたの体は内側から確実に変わっていきます。運動音痴でも、自宅ピラティスなら無理なく続けられます。

ピラティスは、あなたの人生を変える「美習慣」になるかもしれません。無理のないペースで、新しい自分に出会う一歩を踏み出してみましょう。