女性の体は痩せやすい日があるんです!
特売日みたいで嬉しくなりませんか?
その日にトレーニングをしたら効果は抜群ですよね。
痩せやすい日は生理周期が関係します。
がんばっているのに痩せないという方は1ヶ月の運動量を考え直しましょう。
痩せない理由
痩せるために運動をしているのに痩せない女性がいます。
せっかく運動をしているのに痩せないと途中で辞めてしまいますよね。
男性と違って女性は痩せにくい理由があるのです。
女性ホルモン
痩せにくい理由は女性ホルモンにあります。
- プロゲステロン
- エストロゲン
女性ホルモンにより女性は、「痩せやすい時期」と「痩せにくい時期」があるのです。
痩せにくい期間は、プロゲステロンという女性ホルモンが分泌されています。
痩せやすい期間にはエストロゲンという女性ホルモンが分泌されます。
生理
女性特有の痩せない原因が生理です。
女性の体は妊娠に向けて脂肪を蓄える時期があります。
この時期は体重が増える・増えやすい体になっています。
つまり生理中の女性は太りやすいので痩せにくいのです。
筋トレをしているのに痩せない・効果が出ないという女性は生理周期を確認しましょう。
生理周期
生理周期には「月経期」「卵胞期」「排卵期」「黄体期」があります。
周期はほぼ1ヶ月で順に回ってきます。
卵胞期
筋トレが一番効果が出やすい時期は「卵胞期」です。
卵胞期は女性ホルモンのエストロゲンが分泌されていて筋トレに向いている時期です。
エストロゲンは脂肪燃焼の効果があります。
卵胞期はエストロゲンの効果により筋トレや運動の効果が出やすい体になっています。
つまり、卵胞期の筋トレで体重を下げるように計画を立てましょう。
エストロゲンは、筋タンパク質合成を促進させる作用を持つことが多く報告されており、この研究では12週間という短いトレーニング期間でしたが、長期間継続した場合には黄体期にトレーニング効果が高くなる可能性が示唆されました。
https://www.waseda.jp/prj-female-ath/conditioning/care/menstruation/
生理中
卵胞期が痩せすく、筋トレに向いている時期ということが分かりましたね。
では、他の「月経期」「排卵期」「黄体期」の時期はどうすればいいのか。
1ヶ月の間で「黄体期」は筋トレに向いていない時期です。
痩せるだけがダイエットではありません。
体重を増やさないこと、つまり体重を現状維持することもダイエットです。
体重が減りづらく、太りやすい時期は体重を維持する時期にしましょう。
まとめ
卵胞期:体重を減らすために運動量を増やす。
生理中:体重を増やさないように気を付ける。
筋力不足
元々、男性に比べると女性は筋力量が少ないため痩せにくいです。
筋トレ初心者はまず筋力量を増やすことから始めましょう。
基礎代謝
筋力を増やすことで基礎代謝が上がるので、脂肪を燃焼しやすくなります。
脂肪を燃焼しやすい体は痩せやすい体質になります。
ダイエットの失敗理由にストレスも原因です。
METs
Metabolic Equivalentsの略でMETs(メッツ)を知っていますか?
Metabolic Equivalentsとは代謝量の意味になります。
METsが1とは?
METsが1というのは、安静時の状態を示します。
簡単に言えば、何もしていない状態です。
家でテレビを見たり、横になっていたり座っているなどの通常の生活をしている状態を「1」と示します。
消費カロリー
消費カロリーを計算するときにMETsを使用すると、その運動が安静時の何倍の運動量になるのかを計算することができます。
女性がヨガの運動をするとMETsが2.5になります。
これは安静時の2.5倍という計算になります。
消費カロリー計算式
METs × 体重(kg)× 時間 × 1.05 = 消費カロリー(kcal)
筋トレのスクワットや腹筋の運動は3.5METsです。
体重50kgの女性が30分スワット、腹筋の運動をすると
3.5×50×0.5×1.05=92 kcal
30分の消費カロリーは92kcalになります。
目標運動量はどのくらいにするのか?
摂取カロリーより、1日200kcal多く運動するように言われることがあります。
200kcalを自重だけの運動で消費するには、65分の運動が必要になります。
65分運動することで約200kcalを消費します。
>>1日200kcal減らすダイエットにはパーソナルダイエットがおすすめ
パーソナルジム
運動量から食事管理まで、素人には難しいですよね。
そこで私はパーソナルジムをおすすめします。
体を動かすのに頭まで動かしたくないという人はパーソナルジムを活用しましょう。
さきほどの運動量も食事制限のカローリー計算もすべて計画してくれます。
まず体重を減らすには摂取カロリーより消費カロリーを増加しなくてはいけません。
これは食事管理です。
次に消費カロリーを増やすために運動です。
しかし、さきほどのMETsの計算で分かるように30分の軽い運動では痩せません。
あたなが思いつくのは食事によるダイエットだと思いますが、食事制限のダイエットは挫折する人が多いです。
食欲を抑えるのはストレスになり、ダイエットが続かない原因になっています。
パーソナルジムなら運動量と栄養管理の両方を専属トレーナーがプランニングしてくれます。
女性特有の痩せづらさも、しっかりと把握したダイエット方法を考えてくれます。
男性トレーナーには話しづらいという女性でも、女性のプロトレーナーがいるので安心して相談してください。
自宅で筋トレ
自宅で痩せたいオンラインダイエットならPlezが有名です。
パーソナルジムに通う時間がない人には、自宅でもZOOMで専属トレーナーからの指導を受けることができます。
自宅がパーソナルジムに早変わりします。
おすすめフィットネス
RIZAP監修の新しいフィットネススタジオが誕生しました。
暗闇フィットネスで高カロリー消費にストレス発散ができます。
フィットネス以外にもヨガによるストレッチや食事指導も同時に行ってくれます。
まとめ
ジムに通っているのに全然痩せない女性は生理周期を考えましょう。
1ヶ月間で痩せやすい週を上手に利用しましょう。
METsで消費カロリーを計算して、運動の効果が現れやすい卵胞期に運動量を増やしましょう。
パーソナルジムには、女性トレーナーもいるので相談しながら自分に合ったダイエットを見つけてください。
どのジムも無料体験や初月半額などキャンペーンが豊富なので気軽に連絡をしてみてください。